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安岡正篤

本当の新鮮というのは生命のみずみずしい姿をいう。

出典・参考・引用
安岡正篤「知命と立命」p50-51
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安岡正篤

安岡正篤氏は朝の重要さを説きながら次のように語っている。
朝は常に新鮮である。
生に溢れている。
新鮮ということは、つまり生命の最もみずみずしい姿である。
新しいということはごたごたのない、なにか珍しいことというふうに皆解釈するが、あれは俗解である。
本当の新鮮というのは生命のみずみずしい姿をいうのである。
人間は何事によらず新鮮でなければならない。
ところがいかにすれば新鮮であり得るかといえば、やはり真理を学んで、真理に従って生活しなければいけない。
もっと突っこんで言えば、人間としての深い道を学ぶ。
正しい歴史伝統に従った深い哲理、真理を学び、それに根差さなければ、葉や花と同じことで、四季に従って常に魅力のある、生命のみずみずしさを維持してゆくことはできるものではない。

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