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安岡正篤

大金を持ったことのない者は金というものを羨むけれども、羨むに足る金持ちなんてそうあるものではない。

出典・参考・引用
安岡正篤「知命と立命」p122-123
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安岡正篤

人間はあらゆるものに意味がある。
富貴には富貴の意味・効用がある。
一利あれば一害ありで、その反対に貧賤は貧賤でまたその意味効用があって、悪いことばかりではない。
少なくとも貧乏したり下積みになって苦労をすれば、本当の人間味、人生、社会というものの真実のある面を知ることもできる。
貧賤は貧賤で、富貴では得られない意義もあるし快楽もある。
大金を持ったことのない者は金というものを羨むけれども、羨むに足る金持ちなんてそうあるものではない。

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