先頭が「よ」の四字熟語の意味と読み方
羊頭狗肉
見かけと実質とが一致しないこと。
看板に偽りあり。
南宗の書物である「無門関の第六・世尊拈花」に登場する。
尚、もとは晏子の「牛首を懸けて馬肉を売る」の故事が原点だともされる。
類義語に「牛首馬肉」「羊質虎皮」など。
- 類義語
- 羊頭狗肉
- 羊質虎皮
- 牛首を懸けて馬肉を売る
- 出典・参考・引用
- 無門慧開「無門関」第六・世尊拈花
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羊頭狗肉に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
羊頭狗肉に関する古典の参考
- 黄面の瞿雲、傍若無人、良を壓し賤と為し、羊頭を懸けて狗肉を売る、将に謂へり多少の奇特と。(無門慧開:無門関[世尊拈花])
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