先頭が「て」の四字熟語の意味と読み方
轍乱旗靡
轍の跡が乱れ、旗が垂れ下がっている様子のこと。
敵が慌てて逃げている様を示す。
出典は春秋左氏伝の荘公十年。
魯の
- 出典・参考・引用
- 左丘明「春秋左氏伝」荘公十年
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轍乱旗靡に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
轍乱旗靡に関する古典の参考
- 公、其の故を問ふ。對へて曰く、吾れ其の轍の乱るるを観、其の旗の靡くを望む。故に之を逐ふ、と。(左丘明:春秋左氏伝-莊公[莊公十年.1])
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関連リンク
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