このエントリーをはてなブックマークに追加

先頭が「た」の四字熟語の意味と読み方

箪食壺漿(たんしこしょう)

人々が食料や飲み物を用意して軍隊などを歓迎して労をねぎらうこと。
歓迎するの意に用いる。
箪食は竹製の器に盛った飯のことで、いわゆる弁当。
壺漿は壺に入れた飲み物のこと。
出典は孟子の梁恵王章句下。
燕制圧の欲心を抱いた斉の宣王に孟子が戒めた言葉の中に登場する。
この後、宣王は孟子の諫言を聞かずに燕を取ったが、斉の強大化を恐れた諸侯と対峙することに繋がって撤退せざるを得なくなった。

出典・参考・引用
「孟子」梁恵王章句下
関連タグ
四字熟語
出典
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>

箪食壺漿に関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

箪食壺漿に関する古典の参考

<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>


Page Top