このエントリーをはてなブックマークに追加

先頭が「し」の四字熟語の意味と読み方

深沈厚重(しんちんこうじゅう)

どっしりとして重みがあり、落ち着いていて動じないこと。
寛容でいてかつ、威容も持ち合わせている様。
くだらないことには心を動かされない、確固とした己の信念を持ち合わせている姿を示す。
出典は呂新吾の呻吟語。
人物三等級の第一として「深沈厚重なるは其れ第一等の資質」という。
類義語に「寛厚深沈」など。

関連タグ
四字熟語
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>

深沈厚重

長らく読み方を「ちんしんこうじゅう」として掲載していましたが、「しんちん」の間違いであると指摘を頂きました。
情報提供ありがとうございます。
(記:2010/1/25)

<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>

関連リンク

呻吟語
明の時代に呂新吾によって書かれた人間修養の書。呻吟は嘆きうめくと…
寛厚深沈
どっしり構え悠々とし、落ち着いていて物事に動じない様。類義語に「…


Page Top