一般的な四字熟語の他に、古典にある珍しい四字熟語も収録中。
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乱れているものを整え、自らに深く蔵し、まさに息をするように自然なものとする。 そして優游自適、焦らず騒がずゆったりと自ずから適く。 尚、遊は本来は游と書き、固定化せずにゆらゆらと気の向くままに自然と赴く様を示す。 礼記の中の一篇である学記に学問のあり方として登場する。
君子の学に於けるや、焉を修め、焉を蔵し、焉を息し、焉に游す。
君子の学問というのは、これを整え修め、そして深く己に蔵し、まるで息をするが如く自然で、まるで大河の往くが如く悠々たるものである。
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