先頭が「せ」の四字熟語の意味と読み方
寂然静虚
心が静かでわだかまりがなく、物音一つ立てない様子。
寂然はひっそりとして寂しげな様。
叔はつるの巻いた豆のくき(ト)+小+又(物をかばう形をした右の手)から成り、小さい豆や落穂を手で拾うことを示し、後に細く小さいという意を持つ。
これに宀がついて「寂」となり、家の中で人声が小さくなった様を示す。
静虚は心が静かでわだかまりのない様。
「じゃくねんせいきょ」とも読む。
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