先頭が「せ」の四字熟語の意味と読み方
千愁万恨
永遠に拭うことのできない程、心中に深く根ざした後悔と愁い。
千も万も多いという意。
愁は憂の類義でうれい、わびしさのこと。
秋には夏の間に伸び広がった草木などが縮む意があり、これに心がついて心が引き締まることを意味する。
恨は心中に根を残す残念さをいう。
艮は目のふちに入れ墨をしていつまでも痕を残すことで、心が左について恨となり心中にいつまでも残る傷痕の意となる。
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