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先頭が「む」の四字熟語の意味と読み方

無為姑息(むいこそく)

問題があってもなにをすることもなく、一時しのぎで済ます消極的な様。
姑息は根本的な解決をせずに、その場だけの一時しのぎをすること。
無為は単体だと良い意味を持ち、「自然のままで作為のない様、あるがままであること、何事もなく穏やかな様」を示す。
これに否定的な言葉がつくことによって消極的な意味の四字熟語となる。
類義語に「無為無策」「無為徒食」など。

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四字熟語
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無為無策
問題があっても何の方策せずに、ただ手をこまねいて時を過ごすこと。…
無為徒食
何の仕事もせずに、ただぶらぶらと日々を遊んで過ごしている様子。徒…



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