先頭が「む」の四字熟語の意味と読み方
無為姑息
問題があってもなにをすることもなく、一時しのぎで済ます消極的な様。
姑息は根本的な解決をせずに、その場だけの一時しのぎをすること。
無為は単体だと良い意味を持ち、「自然のままで作為のない様、あるがままであること、何事もなく穏やかな様」を示す。
これに否定的な言葉がつくことによって消極的な意味の四字熟語となる。
類義語に「無為無策」「無為徒食」など。
- 関連タグ
- 四字熟語
<< 前のページ | ランダム | 次のページ >> | |