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先頭が「む」の四字熟語の意味と読み方

無明煩悩(むみょうぼんのう)

真理に暗いこと。
迷いの心。
欲望や執着心などの様々な煩悩の根本にあるもの。
無明とは迷いのことで、仏教ではすべての苦は無明煩悩から発するとしている。
煩は火+頁(あたま)で頭に火がもえるようにわずらわしいこと。
尚、頁は人の頭に小さく両足を添えた形を描いたもの。
悩は心+頭の上に毛の生えた様(脳の原字とされる)。
従って、色々と頭を悩ましたり心をかき乱すこと。

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仏教
漢字解説
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