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先頭が「む」の四字熟語の意味と読み方

無善無悪(むぜんむあく)

人に備わる本来の心そのものは善も悪もないということ。
心の根本は無であり、なにものにも束縛されることなく自由であること。
出典は王陽明の四句教。

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王陽明

善無く悪無きは是れ心の體。

善も悪もなく超越したもの、これが心の本質である。

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