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先頭が「き」の四字熟語の意味と読み方

虚無恬淡(きょむてんたん)

澹然としてこだわること無く、無為自然にして超脱している様。
恬淡虚無に同じ。
荘子の刻意篇に登場する。
聖人の虚無恬淡にして自然に順い天道に合する様を示している。

出典・参考・引用
「荘子」刻意篇
関連タグ
四字熟語
出典
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古典関係

虚無恬淡に関する古典の参考

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