先頭が「き」の四字熟語の意味と読み方
虚無恬淡
澹然としてこだわること無く、無為自然にして超脱している様。
恬淡虚無に同じ。
荘子の刻意篇に登場する。
聖人の虚無恬淡にして自然に順い天道に合する様を示している。
- 出典・参考・引用
- 「荘子」刻意篇
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虚無恬淡に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
虚無恬淡に関する古典の参考
- 故に曰く、聖人の生や天行す、虚無恬淡にして、乃ち天徳に合す、と。(荘子:荘子-外篇[刻意][2.1])
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