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先頭が「か」の四字熟語の意味と読み方

鰥寡孤独(かんかこどく)

世に頼るべき身寄りのない人々のこと。
妻子なき者、夫なき者、孤児などをいう。
孟子の梁恵王篇下に登場する。
孟子は鰥寡孤独なる者を先ずは救済し、王道政治を行なうべしと主張した。

類義語
鰥寡孤独
天涯孤独
矜寡孤独
出典・参考・引用
「孟子」梁恵王篇下
関連タグ
四字熟語
出典
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鰥寡孤独に関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

鰥寡孤独に関する古典の参考

  • 老いて妻無きを鰥と曰ひ、老いて夫無きを寡と曰ひ、老いて子無きを独と曰ひ、幼くして父無きを孤と曰ふ。此の四者は天下の窮民にして告ぐる無き者なり。(孟子:孟子-梁惠王下[5]
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