先頭が「い」の四字熟語の意味と読み方
一念不動
何事にも左右されることがない様。
一念とは人が生ずる瞬間的な生命、心のこと。
これは右往左往、やみくもに動いてやまない。
だが、この一念が至ったとき、一念は全ての事物の理を得るとされる。
このとき、一念は本然の心となる。
この本然の心は不動であり、この状態に至ったものを一念不動と云う。
類義語に「一心不乱」「一意専心」「無二無三」など。
- 関連タグ
- 四字熟語
<< 前のページ | ランダム | 次のページ >> | |
関連リンク