孝経小解の書き下し文と訳一覧
孝経小解
中江藤樹の国訳に熊沢蕃山が講述した書。
編者の沢柳政太郎曰く、古来我が邦における孝経の講述書中、熊沢蕃山の孝経小解に及ぶものなし、と。
大元の中江藤樹による国訳は、その夫人をして朝夕これを誦読せしめんために仮名文字にて手書きされたものだという。
なお、本文は「孝経」の文章に沿って講述されたものなれども、本項では講述部分のみを記し、孝経の内容は別途「孝経」の項に記す。
- 孝経小解の成立時期
- 1691年(没年)
東洋古典の書き下し文と訳をメインに掲載中。
中江藤樹の国訳に熊沢蕃山が講述した書。
編者の沢柳政太郎曰く、古来我が邦における孝経の講述書中、熊沢蕃山の孝経小解に及ぶものなし、と。
大元の中江藤樹による国訳は、その夫人をして朝夕これを誦読せしめんために仮名文字にて手書きされたものだという。
なお、本文は「孝経」の文章に沿って講述されたものなれども、本項では講述部分のみを記し、孝経の内容は別途「孝経」の項に記す。