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漢詩の世界[7]
日照香炉生紫煙(ひはこうろをてらして しえんをしょうず)
遥看瀑布挂長川(はるかにみる ばくふのちょうせんをかくるを)
飛流直下三千尺(ひりゅうちょっか さんぜんじゃく)
疑是銀河落九天(うたごうらくは これぎんがの きゅうてんよりおつるかと)
太陽は香炉峰を照らして紫色の霞がたなびき、はるか向こうの川に滝がひとすじかかっているのが見える。滝の流れは直下すること三千尺。天の川が空の一番高い所から落ちてきたのかと疑ったほどだ。
李白
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