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漢詩の世界[4]
渭城朝雨浥軽塵(いじょうのちょうう けいじんをうるおす)
客舎青青柳色新(かくしゃせいせい りゅうしょくあらたなり)
勧君更尽一杯酒(きみにすすむさらにつくせ いっぱいのさけ)
西出陽関無故人(にしのかたようかんをいずればこじんなからん)
朝、渭城の町は夜来の雨が軽い土ぼこりをうるおしている。旅館の前の柳の新芽はいっそう青々と見える。さあ、もう一杯酒を飲みたまえ。西のかた陽関という関所を出たら、もう、友人もいないのだから
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