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ジェームズ・バーナム[1]
理由の如何を問わず、ある社会のもっとも確実な現実の相違は、その社会のエリートの相違である。
その社会がどういうエリートを持っているか、そのエリートがどういう実質を持っているかによってきまる。
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ジェームズ・バーナム
政治学とはこのエリートを如何に組織するかの学問であり、革命とはそのエリートの社会に於ける急激な交代・変化を言うのである。
それはエリートがエリートたるの使命や責任を忘れて、私欲安逸に耽り、その実力を失って、世人の軽蔑や反感をかうに到る時に必ず起こるものである。
真の政治的自由とは、このエリートに対する正しい批判、及び反対を行う精神や力を国民が持つことである。
ジェームズ・バーナム「マキャヴェリアンズ」
引用元:安岡正篤の「日本の伝統精神」p95
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