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PHP図書館

extract

extract(配列[,変換方法[,変数名付与]])
配列の中の文字列を変数名として、各要素の値を入れ込みます。
例えばextract($_POST)のようにPOST送信で受け取った値を代入する際などに用いることができます。
「変換方法」に設定する値は以下の通りです。
・EXTR_OVERWRITE
同名の変数があった場合に上書きされます。
・EXTR_SKIP
同名の変数があっても上書きされません。
・EXTR_PREFIX_SAME
同名の変数があった場合に「変数名付与」を前につけた新しい変数となります。
・EXTR_PREFIX_ALL
全ての変数の前に「変数名付与」を付けます。
・EXTR_PREFIX_INVALID
無効または数値の変数名のみに「変数名付与」を付けます。
その他「EXTR_IF_EXISTS」「EXTR_PREFIX_IF_EXISTS」「EXTR_REFS」などがあります。

関連タグ
配列
変数
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サンプルスクリプト

<?php
	//連想配列
	$array = array("PHP" => "図書館", "koten" => "名言", "post" => "99");
	//各インデックスを変数名として用いる
	extract($array);
	//結果
	echo $PHP;
	echo "<br />";
	echo $koten;
	echo "<br />";
	echo $post;
?>

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