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先頭が「う」のことわざ・慣用句の意味と読み方

怨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)

心の底から非常に深く恨むこと。
人を恨む気持ちが骨の奥までしみ通ることから。
「怨み骨髄に入る」「恨み骨髄に徹す」ともいう。
出典は史記の秦本紀。
秦の将軍が晋に囚われた際に、晋の襄公の母(秦の穆公の娘)が襄公に言った言葉。

出典・参考・引用
司馬遷「史記」秦本紀
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ことわざ
出典
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怨み骨髄に徹すに関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

怨み骨髄に徹すに関する古典の参考

  • 文公の夫人、秦の女なりて、秦の三囚将の為に謂ひて曰く、穆公の此の三人を怨むるは骨髄に入る、願はくば此の三人を帰せしめて、我が君に自ら快く之を烹るを得さしめよ、と。(司馬遷:史記-本紀[秦本紀][29-30]
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前漢の武帝の時代に司馬遷によって著述された歴史書。前91年に成立し…


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