このエントリーをはてなブックマークに追加

先頭が「す」のことわざ・慣用句の意味と読み方

過ぎたるは猶及ばざるがごとし(すぎたるはなほよばざるがごとし)

過度であることは不足であることと何ら違いはないということ。
物事は程度が過ぎれば逆に禍であるという戒め。
孔子が弟子の賢を問われて云った言葉。
尚、孔子は忠恕を旨とし中庸を重んじた。

出典・参考・引用
孔子「論語」先進篇
関連タグ
ことわざ
出典
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>

過ぎたるは猶及ばざるがごとしに関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

過ぎたるは猶及ばざるがごとしに関する古典の参考

  • 然らば則ち師は愈れるか、と。子曰く、過ぎたるは猶及ばざるがごとし、と。(孔子:論語-先進[16]
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>

関連リンク

忠とは中せんとする心である。長短どちらでもなく、なにものにもよら…
ゆるす、おもいやる、はかる。恕とは如の心、即ち、一切を包容して進…
中庸
書物としての中庸は四書五経のひとつ。大学と同じくもとは礼記の一篇…
孔子
中国の春秋時代の思想家。紀元前551-479年。それまでの原始儒教を体…


Page Top