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先頭が「か」のことわざ・慣用句の意味と読み方

管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)

相許した親友のこと。
利害損得などが存在しない、互いの固い信頼で結ばれている親交のこと。
互いを十分に理解し、信頼し合っている極めて親密な関係。
出典は列子の力命。
中国の春秋時代の斉において管仲と鮑叔とが終生かわらない交際を持ち続けたという故事。

出典・参考・引用
「列子」力命
関連タグ
ことわざ
出典
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管鮑の交わりに関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

管鮑の交わりに関する古典の参考

  • 管仲嘗て歎じて曰く、我を生む者は父母なり、我を知る者は鮑叔なり、と。此れを世に称す、管鮑の善交、小白の善く能を用うる者なりと。(列子:列子-力命[3.1]
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