先頭が「ひ」のことわざ・慣用句の意味と読み方
眉毛を惜しまず
労力を惜しむことなく行なうこと。
主に講義や説法など喋る行為の際に用いる。
禅書に登場することが多い。
安岡正篤氏はその著書である「知命と立命」のなかで、
「喋るという行為はエネルギーの消費が多く、心臓に負担がかかる。眉毛は心臓と密接な関係があるため、心臓を痛めると眉毛が抜ける。だから“眉毛を惜しまず”という」としている。
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