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先頭が「は」のことわざ・慣用句の意味と読み方

伯牙琴を破る(はくがきんをやぶる)

自分を理解してくれる唯一無二の親友と死別すること。
また、そのような友と死別して悲嘆に暮れること。
伯牙絶弦、断琴ともいう。
出典は呂氏春秋の本味篇。
伯牙の弾く琴の音色からその想いを聞き分けた友人の鍾子期（しょうしき）が死ぬと、伯牙は悲しんでそれ以後は琴を弾かなかったという。

類義語

伯牙絶弦

伯牙琴を破る

断琴

破琴

琴の緒を絶つ

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出典

伯牙琴を破るに関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

伯牙琴を破るに関する古典の参考

• 鍾子期死す、伯牙琴を破り絃を絶ち、終身復た琴を鼓さず、以為らく世に復た琴を鼓すに足る者無しと。（呂不韋：呂氏春秋-孝行覧第二[本味][3]）