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和歌・道歌・漢詩にある名言

天皇道悟

性に任せて逍遥し、縁に随つて放曠す。
但だ凡心を尽すのみ、別の聖解無し。

出典・参考・引用
安岡正篤「活学としての東洋思想」p44
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天皇道悟
偈頌
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天皇道悟

性に任せて逍遥しょうようし、縁に随つて放曠ほうこうす。
但だ凡心を尽すのみ、別の聖解せいげ無し。

本性のままにゆき、縁に従ってゆく。
ただ誰にも存する己が心を尽すのみである。
他に悟りの道などはあり得ないのだ。

龍潭崇信がある日、師である天皇道悟に云った。
「長らくお仕えしておりますが、一向に求道の心養をお聞かせ願えませぬ。なぜでしょうか」と。
すると道悟和尚は容を改めて「わしはいつもお前に心養を教えておる」と答えた。
これに悟るところがあった龍潭崇信は「それではこの心養をどうして守ってゆけばいいでしょうか」と尋ねた。
その時に与えた道悟和尚の偈頌がこれであったという。

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語句解説

逍遥(しょうよう)
自在にさまようこと。
放曠(ほうこう)
のんびりこだわらぬ様。心がひろくゆったりとしていて物事に拘束されない様子。

関連リンク

偈頌
「偈」ともいう。仏徳をたたえる詩。多くは四句からなり、教理や悟り…


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