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古典の名言

和歌や漢詩に関する名言

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本居宣長
敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花。
山中鹿之助
憂き事のなほこの上に積れかし、限りある身の力ためさん。
菅原道真
心だに誠の道にかなひなば、祈らずとても神や守らん。
南木八郎
議論より実を行へなまけ武士、国の大事を他所に見る馬鹿。
西行法師
事足らぬ、ことな嘆きぞ鴨の足の、短くてこそ浮かむ瀬はあれ。
柳生宗厳
うつすとも水は思はず、うつるとも月は思はず、さる沢の池。
宮本武蔵
理もわけも尽して後は月明を、知らぬむかしの無一物なり。
宮本武蔵
人に習ひ我と悟りて手を拍つも、みな教内のをしへなりけり。
宮本武蔵
世の中はただ何事も水にして、渡れば替はる言の葉もなし。
宮本武蔵
乾坤をそのまま庭とみるならば、我は天地の外にこそ住め。
最澄
うへな見ぞ身の程を知れ人なみに、あるべきやうにときにしたがへ。
朱子
謂ふなかれ、今日学ばずとも来日ありと。謂ふなかれ、今年学ばずとも…
中江藤樹
外にねかふ百のしあんを打すてて、良知の外に利もとくもなし。
弘法大師
人多き人の中にも人ぞなき、人になれ人、人になせ人。
天皇道悟
性に任せて逍遥し、縁に随つて放曠す。但だ凡心を尽すのみ、別の聖解…
板倉勝尚
断金の友に非ずんば、いかでか心事の深きを談らん。
西有穆山
おんにこにこ、はらたつまいぞや、そはか。
黄遵憲
月ならば十五の月にならんと要す。春ならば四時の春にならんと要す。…
李煜
別るる時は容易に、見ゆる時は難し。流水落花、春去りゆきぬ。
白居易
人生は行客に似たり、両足歩を停むる無し。日々前程に進む、前程幾多…

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