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古典の名言

和歌や漢詩に関する名言

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藤原基家
神こそは野をも山をも作りおけ、人に誠の道をふめとて。
弘法大師
人多き人の中にも人ぞなき、人になれ人、人になせ人。
中江藤樹
外にねかふ百のしあんを打すてて、良知の外に利もとくもなし。
朱子
謂ふなかれ、今日学ばずとも来日ありと。謂ふなかれ、今年学ばずとも…
最澄
うへな見ぞ身の程を知れ人なみに、あるべきやうにときにしたがへ。
宮本武蔵
乾坤をそのまま庭とみるならば、我は天地の外にこそ住め。
宮本武蔵
世の中はただ何事も水にして、渡れば替はる言の葉もなし。
宮本武蔵
人に習ひ我と悟りて手を拍つも、みな教内のをしへなりけり。
柳生宗厳
斬りむすぶ太刀の先こそ地獄なれ、たんだ踏みこめ先は極楽。
柳生十兵衛
なかなかに人里ちかくなりにけり、あまりに山の奥をたづねて。
宮本武蔵
理もわけも尽して後は月明を、知らぬむかしの無一物なり。
柳生宗厳
うつすとも水は思はず、うつるとも月は思はず、さる沢の池。
西行法師
事足らぬ、ことな嘆きぞ鴨の足の、短くてこそ浮かむ瀬はあれ。
南木八郎
議論より実を行へなまけ武士、国の大事を他所に見る馬鹿。
菅原道真
心だに誠の道にかなひなば、祈らずとても神や守らん。
山中鹿之助
憂き事のなほこの上に積れかし、限りある身の力ためさん。
吉田松陰
かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。
本居宣長
敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花。
徳川家康
怠らず、行かば千里の外も見ん、牛のあゆみのよしおそくとも。
山田方谷
賊、心中に拠して勢未だ衰えず。天君、令有り、殺して遺こす無かれと…

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