古典の名言
和歌や漢詩に関する名言
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- 清水宗治
- 浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して
- 井伊直弼
- 咲きかけし たけき心の花ふさは ちりてぞいとど 香の匂ひぬる
- 井伊直弼
- 春浅み 野中の清水 氷り居て そこの心を 汲む人ぞなき
- 井伊直弼
- そよと吹く 風に靡きて すなほなる すがたをうつす 岸の青柳
- 井伊直弼
- 世の中を よそに見つつも 埋もれ木の 埋もれておらむ 心なき身は
- 吉田松陰
- 男兒死する能はず、只だまさに被を蒙りて眠るべし。世事は夢の如きの…
- 蒲生君平
- 治極まりて民幸多し、悠々たること数百年。時に感じて人老い易く、古…
- 絶命歌
- 武蔵野の、彼方此方に道あれど、今日行く道は大丈夫の道。
- 橋本左内
- 二十六年、夢の如く過ぐ。平昔を顧思すれば感ますます多し。天祥の大…
- 一休宗純
- 安楽の伝授というて外になし、ただ足ることを知るまでのこと。
- 吉田松陰
- 立志は特異を尚ぶ、俗流と与に議し難し。身後の業を思はず、且だ目前…
- 小野小町
- 色見えでうつろふものは世の中の、人の心の花にぞありける。
- 壬生忠岑
- 命にもまさりて惜しくあるものは、見果てぬ夢の覚むるなりけり。
- 曹操
- 老驥、櫪に伏すも、志、千里に在り。烈士暮年、壮心已まず。
- 謝枋得
- 十年夢に家に還るを得る無し。独立青峰、野水の涯。天地寂寥、山雨歇…
- 坂本葵園
- 花は開落を憐れみ、月は盈虚。乾坤を収拾して、酒壺に入る。清夜一燈…
- 李渉
- 終日昏々酔夢の間、忽ち春尽くを聞き、強いて山に登る。竹院を過ぎて…
- 陳子昂
- 前に古人を見ず、後に来者を見ず。天地の悠々を念ひ、独り愴然として…
- 山岡鉄舟
- 晴れてよし曇りてもよし富士の山、もとの姿はかはらざりけり。
- 太田道灌
- いそがずばぬれざらましを旅人の、あとより晴るる野路の夕立。
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