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日本の偉人・書籍にある名言

脇坂義堂

人我が過ちを告げ知らさば、宝の賜物を得たりと思ふべき事。
誉れは誹りの基、楽しみは悲しみの始めと知るべき事。

出典・参考・引用
松村介石著「魂の改造」157/171
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脇坂義堂
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脇坂義堂

一、人我が過ちを告げ知らさば、宝のたまものを得たりと思ふべき事。
二、人の善事を誉めんと思はば、其の人の陰にて言ふべき事。
三、人の悪事を諫めんとならば、其の人の前にて言ふべき事。
四、我れ寒ければ人も寒く、我れ暑ければ人も暑し、己れ苦しき事は人も亦た苦し、凡て己の好まぬことをば、人にも与ふまじき事。
五、勤むれば福来り、怠れば禍を招くと知るべき事。
六、誉れはそしりの基、楽しみは悲しみの始めと知るべき事。
七、あまり親しくするは、疎まるるの始めと知るべき事。
八、大なる福来らば、是れ災ひの起こりと心得、慎みを加ふべき事。
九、道路にして人を避くるには、夏は日向ひなたに居て、冬は日陰に身をよすべき事。

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