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日本の偉人・書籍にある名言

山田方谷

人で言へば心は即ち太虚なり、而して感応息まざるなり。
若し七情の形迹に滞らば、感応息むなり。
故に何もなき太虚の心より感応し、七情に滞らざれば、生々息まず、是れ不易にして即ち中庸なり。
中なるが故に庸なり、庸即ち中なり、是れ中庸の義なり。

出典・参考・引用
清水橘村著「家康教訓録」71/99
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学庸講筵筆記

学庸講筵筆記との記述あるが不明。

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