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日本の偉人・書籍にある名言

徳川家康

武道の要は無道を討つにあり。
善を正し、悪を滅し、民を恵み、人を欺かず。
邪悪を正して道有る人を立つるは、人の常に行ふべき処なり。

出典・参考・引用
清水橘村「家康教訓録」60/99
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徳川家康

武道の要は無道を討つにあり。
善を正し、悪を滅し、民を恵み、人を欺かず、食を奢らず、慾を求めず、治国なりとて漫りに遊山宴遊を事とせざるを武道の要となす。
然れども漫りに咎なき他国を討ち、戦を挑むは、無用の事なり。
尤も亦、邪悪を正して、道有る人を立つるは、人の常に行ふべき処なり。

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