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日本の偉人・書籍にある名言

徳川家康

忍の一字を守るべし。
喜怒、憂思、恐驚、皆なこれに出づ。
これに溺れざる、則ち忍なり。

出典・参考・引用
清水橘村「家康教訓録」49/99
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徳川家康

世に大丈夫と称せらるるもの、忍の一字を能くす。
則ち私慾を制するなり。
喜怒憂思恐驚皆な是れに出づ、これに溺れざる則ち忍なり。
我れ未だ大丈夫たらずと雖も、忍字を持すること久し。
吾が子孫、我が人と為りを慕ふならば、五典九経の外、忍の一字を守るべし。

徳川家康が浄土宗登誉上人の教化を受け、欣求浄土の旨を體して、その子孫を教戒した時のことばとされる。

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