このエントリーをはてなブックマークに追加

日本の偉人・書籍にある名言

伊達政宗

仁に過ぐれば弱くなる、義に過ぐれば固くなる、礼に過ぐれば諂となる、智に過ぐれば嘘をつく、信に過ぐれば損をする。
気長く心穏やかにして、万に倹約を用て金銭を備ふべし。
倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり、此の世に客に来たと思へば何の苦もなし。
朝夕の食事うまからずともほめて食ふべし、元来客の身なれば好き嫌いは申されまじ。
今日の行をおくり、子孫兄弟によく挨拶をして、しやばの御暇申すがよし。

関連タグ
伊達政宗
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>
名言集の新規作成用(Cookieに保存)
作成済み名言集の編集用(DBに保存)

追加ボタンで本項の名言「家訓(伊達政宗)」が名言リストに追加されます。
詳しくは名言集を作成するを参照してください。

関連リンク

仁とは一切を包容する分け隔てない心である。仁であってはじめて是を…
義とは自らの志より生ずる満足な決定であり、自分の心が命ずるゆくべ…
礼。節操。分限。人の根幹であり、自らの心より発する自発的規範。部…
事物を理解し判断するもの。必ずしも良い意味のみを含む訳ではない。…
守って違えざること。そこに止まるに足る部分。備:止まるは大学に所…



Page Top