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日本の偉人・書籍にある名言

二宮尊徳

大事をなさんと欲せば、小さなる事を、怠らず勤むべし。
小積もりて大となればなり。
凡そ小人の常、大なる事を欲して、小なる事を怠り、出来難き事を憂ひて、出来易き事を勤めず。
凡れ大は小の積んで大となる事を知らぬ故なり。
千里の道も一歩づつ歩みて至る。
小さなる事を忽せにする者、大なる事は必ず出来ぬものなり。

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