日本の偉人・書籍にある名言
徳川家康
人間は覚悟が大事なりて、善悪は皆な手前の覚悟一つにあり。
覚悟する時は武道も立ち、覚悟せざる時は人の道をも失ふ。
- 出典・参考・引用
- 清水橘村「家康教訓録」45/99
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徳川家康
人間は覚悟が大事なり。
たとへば婦女子を夜人遠き所に遣はし、其の所に湯衣など置きておびやかせば、絶入るべし。
然るに此の女、主人の法度に背きて、人と忍び遭ふ時などは、墓所の中などを独り行くとも何とも思はず、結局人気なきを喜ぶものなり。
是れ覚悟すると、覚悟せざるとに依る。
故に曰く、善悪は皆な手前の覚悟一つにあり、覚悟する時は武道も立ち、覚悟せざる時は人の道をも失ふ。
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