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日本の偉人・書籍にある名言

徳川家康

人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。
言と形とに迷ふべからず。

出典・参考・引用
清水橘村「家康教訓録」39/99
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徳川家康

孔子の言に、人の己を知らざるを愁へず、人を知らざるを愁へよといひ給へり。
人を知るは智恵なり。
人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。
言と形とに迷ふべからず。
去れば人に言葉と心と相違して、口には名言を唱へ、心は僻見たる者あり、辨へ知るべし。
古語に人は言葉を以て試み、金は火を以て試みるべしとあり。

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