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中国の偉人・書籍にある名言

周文王

善を見ては怠る勿れ、時至らば疑ふ勿れ、非を去りて処する勿れ。

出典・参考・引用
破天荒楼散人著「神伝開運秘蔵書」26/30
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周文王
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周文王

周の文王は病に臥していた。
余命幾ばく無きを覚った文王は、側らにいた世子の発(武王)に言った。
善をみたならばそれに励め、時が至ったならば疑うな、非あらば去り、いつまでもかかずらわることのないように、と。
その晩、九十七歳で没したという。

兵法書である六韜には、病に臥す文王が子孫に残すべき至道の言を問い、太公望が「見善而怠、時至而疑、知非而處、此三者、道之所止也(善を見て怠り、時至って疑い、非を知りて処る、この三者は、道の止まる所です)」と答えている。

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太公望
紀元前11世紀頃に周の軍師として活躍した呂尚の呼称。周の文王、武王…


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