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思索

ふと思い出すもの

人はふと思い出すことがある。
何か物事にあたって処しているとき、特に意識しているわけでもないのに頭によぎるものが。
それは誰かの言葉かもしれないし、行動であるかもしれない。
別に覚えようとして覚えていたものではない。
自然と湧き出てくるものだ。
その湧き出てくるものには、何か感じ入るものがあったのだろうか。
人というものは不思議なものだ。
別に意識させずとも覚える。
別に細かく指導する必要なんてない。
感じさせる、ただ、それだけでいい。
そしてそれが最良なのだ。
この感じる心こそが、魂の欲する成長であり、全ての根源となる。

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