閑話集
思索
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- 怒るということ
- 怒りは自分に自信がないときに起る。自分の思うとおりにならないから…
- 宗教とは
- 宗教の眼目は自己の成長にある。何かに救いを求めるのは宗教じゃない…
- 量産するだけの場所
- 自分が苦労したからといって、子どもに学歴を求めたり、英会話を習わ…
- 躍動する魂
- 魂だけは眠らせてちゃいけない。形骸は眠っていてもいい。だけど、奥…
- 感激性の大事
- 人が感じるとき、そこには感激性が生じる。感激性を生じさせるのは魂…
- 惑わざる人
- 人は金や権力を求める。しかし、それで得られた金や力というものは、…
- 真の和
- 感じるとは魂の共鳴である。これを和という。そこには必ず、各々の信…
- 人情
- 規約というのはまあいい。だが、定めた上で人情というものを巡らせな…
- 教え諭す道
- 教え諭すのもいい。だが、そこに真実の言葉がなくてはいけない。叱る…
- 発する言葉
- 僕は語る言葉を知らない。僕が発するとき、それは語るためではない。…
- 慕うということ
- 慕うというのはいい言葉だ。ただ好きなのとは違う。その対象を敬し、…
- 愛すべきもの
- マザー・テレサは語る。愛は近きより、ということを忘れないようにし…
- 信じぬくべきこと
- 自分の思想・信念・理想と違わなければいい。他のことはどうだってい…
- 黙養
- 人を判断するにはその発するところをみろという。答えるところにでは…
- いつわらざる心
- いつわらざる心を素直に表現する自分がいる。ほんの一年前の自分なら…
- 自分勝手の真義
- 人は自分勝手でいい。本当の自分勝手とは単純に自己中心的であるのと…
- 人の可能性
- 僕は自分という存在のうちに、人の可能性に触れた。僕には信念はなか…
- 漠然として思うこと
- 誰にだって、それまでの人生で培った、本当に自分が思っている部分っ…
- 本当の覇気
- 本当の覇気というものは、真実の存在に触れ得たときに、撥乱する魂の…
- 抽象的なもの
- 抽象論だとか言って取るにたらないことだとする人がいる。だが、その…
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