先頭が「と」の語彙の意味と読み方
度外視
度外視とは考慮の範囲外とみなして気に留めないこと。
計算の中にいれず問題にしないことをいう。
後漢書の隗囂公孫述列伝、十八史略の東漢の一節から成句したとされる。
- 出典・参考・引用
- 范曄「後漢書」隗囂公孫述列伝
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度外視に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
度外視に関する古典の参考
- 帝、苦を兵間に積み、囂の子は内侍し、公孫述は遠く辺垂に拠するを以て、乃ち諸将に謂ひて曰く、且く此の両子は度外に置くべきのみ、と。(范曄:後漢書-列傳[隗囂公孫述列傳][19])
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