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先頭が「し」の語彙の意味と読み方

雌伏(しふく)

人の下に従がうこと。
また、世を退いて隠れること。
雌鳥がおとなしくじっと伏していることから。
なお、一般的には「将来の活躍を期しながら力を養い機が熟すまで忍んで我慢する」ことをいうが、出典の中では雌伏自体にそのような意味は含まれていない。
出典は後漢書の張温伝。
郡守の補佐役をしていた張温は、その職務に飽き足らずに「どうして雌伏したままでいられよう」と嘆じて官を棄てた故事から。

出典・参考・引用
范曄「後漢書」張温伝
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出典
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古典関係

雌伏に関する古典の参考

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