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先頭が「し」の語彙の意味と読み方

私淑(ししゅく)

私(ひそ)かに淑(よ)くする。
直接に教えを受けるのではなく、ひそかに師と仰いで著書などを通してその学問や人格に学ぶこと。
「淑」にはよいものに親しむという意がある。
尚、直接教えを受けている場合は「親炙」という。

出典・参考・引用
「孟子」離婁下
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語彙
出典
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私淑に関する出典・逸話・訳・書き下し文

古典関係

私淑に関する古典の参考

  • 孟子曰く、予れ未だ孔子の徒たるを得ざるなり。予れ諸れを人に私淑するなり、と。(孟子:孟子-離婁下[22]
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