先頭が「し」の語彙の意味と読み方
常応録鈔
常應録鈔とも。
柳沢吉保が参禅して以来、様々な禅僧と重ねた問答を荻生徂徠らに編纂させた書物。
霊元法皇から勅題と序文を賜い、「護法常応録鈔」となった。
護法は仏法を護持するの意で、常應は須弥山の公案についての見解の詞から出たとされる。
常応録鈔の中に「
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