先頭が「し」の語彙の意味と読み方
守破離
武道における教え。
守(正)は師より学ぶ根幹となるもので、師の教えを自らの血とし肉とする。
破(反)は守が成ったのちにいったん解脱し自らの境地を得ることで、ただ守るだけであったものを自らに沿った形に前進させる。
離(合)はただ破るだけなら破壊・破滅であるから、更にそれを超脱すること。
即ち一段上への進歩向上であり、何にもとらわれない境地となることを指す。
離は「中」「無」に近い。
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- 中
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