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先頭が「せ」の語彙の意味と読み方

石徂徠(せきそらい)

北宋時代の儒学者。1005-1045年。
本名は石介で、字は守道。
徂徠山の下に居たことから徂徠先生と呼ばれた。
進士に及第して歴官し、国子監直講太子中允となって集賢院に在り、多くが石徂徠に従って学んだという。
慶歴5年に41歳で卒した。

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エピソード

石徂徠は直諫して憚らず、自らの信念に従って安易に曲げることはなく、他に害意あるを知るも「吾が道はもとより是の如し、吾が勇は孟子に過ぎたり」と語っていたという。

葉水心は石徂徠の人物を「善を見るに明、志を立つに果、道に殉ずるに重、身を視するに軽たり」と讃している。

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