先頭が「せ」の語彙の意味と読み方
精一
純一無雑であること。
心が集中していて定まっていること。
静の極地に存する様。
即ち、さまざまな矛盾相対を去って、新しく創造進化してゆくことをいう。
出典は書経の大禹謨。
舜が禹に帝位を禅譲せんとして語る言葉に登場する。
- 出典・参考・引用
- 「書経」大禹謨
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精一に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
精一に関する古典の参考
- 人心は惟れ危く、道心は惟れ微なり、惟れ精に惟れ一、允に厥の中を執れ。(孔子:書経-虞書[大禹謨][13-16])
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