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先頭が「せ」の語彙の意味と読み方

精一(せいいつ)

純一無雑であること。
心が集中していて定まっていること。
静の極地に存する様。
即ち、さまざまな矛盾相対を去って、新しく創造進化してゆくことをいう。
出典は書経の大禹謨。
舜が禹に帝位を禅譲せんとして語る言葉に登場する。

出典・参考・引用
「書経」大禹謨
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語彙
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古典関係

精一に関する古典の参考

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