先頭が「こ」の語彙の意味と読み方
金地院崇伝
江戸初期の臨済宗の学僧。1569-1633年。
以心崇伝とも呼ばれる。
南禅寺住待として金地院にあり、のちに幕府に用いられて僧録司となり外国文書を司る。
公家・武家をはじめ諸寺諸宗の法度の制定に参与。
「黒衣の宰相」と呼ばれ徳川300年の礎を築くに大きな役割を果たした。
だが、当時の評判は芳しくなく、沢庵和尚には「天魔外道」などと評されている。
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