先頭が「き」の語彙の意味と読み方
恐懼
恐れはばかること。
恐れいってかしこまること。
「恐懼謹言、恐懼再拝」など、書簡の末尾に用いて敬意を表す語としても使われる。
用いられ方は、謙虚な様の意を含む場合が多い。
懼は心+瞿。
瞿は目二つに隹(とり)を示し、鳥が目をきょろきょろとさせる意がある。
これに心がつく事で、落ち着きが無くて不安な気持ちの意味となる。
従って、懼には「おそれる、びくびくする」という意味がある。
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