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先頭が「け」の語彙の意味と読み方

言志四録(げんししろく)

江戸後期の儒学者である佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。
言志禄、言志後禄、言志晩禄、言志耋禄げんしてつろくの4書の総称で全1133条。
指導者のバイブルと呼ばれる。
幕末に活躍した西郷隆盛は気に入った章句を抜き出して「手抄言志録」として101箇条に纏め、自らも諳んじていた。

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佐藤一斎
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維新の三傑と称される薩摩藩武士。1828-1877年。号は南州。西南戦争…



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